三英傑シリーズはちょっと休憩して今回は旅ログです(^^)
今年のGWは会津に行って戊辰戦争について色々感じてこようと今から楽しみにしているところですが、その戊辰戦争最後の舞台函館は、私の住んでいる青森から気軽にアクセスできるので、何度も訪れているお気にいりの場所なんです(*^_^*)
少なくとも４回は訪れてる五稜郭公園のうろ覚えレポ(；・∀・)
国内最後の内戦の地函館は、あまり知られていませんが(°Д°)ﾅﾝﾄ
かの新選組鬼の副長！土方歳三様の終焉の地であります。
旧幕府軍の拠点となった函館五稜郭ですが、
幕末ともなると火砲中心の戦いになり、今までの和式城郭だと防衛出来ない！
という事で西洋式の防衛力の高い星形要塞を参考に設計されました。
が、開国した後、異国の脅威が想像より低かったのと予算の関係で外構は計画より大きく縮小したそうです。
武者返しの石垣などもあり、和洋折衷の大変珍しい遺構ですので一見の価値ありです！
写真からは解りづらいけど五芒星=お星さまの形なんですよ(☆o☆)ハイカラですね～
ちなみに国内で五稜郭の形式をとってる城郭は、函館五稜郭の４年後に、長野県に築城されたものがあるだけで全国２ヶ所だけ(^-^)
攻めにくい構造という事もあったかもしれませんが、五芒星は陰陽道であらゆる魔除けの呪符として使われていたので、願掛けみたいなのもあったのかもしれませんね(*´-`)
タワーの中では函館戦争の歴史が学べます。
そして新選組グッズが豊富(*^^*)函館の中で新選組関連のお土産は五稜郭タワーが一番充実してると思います。
土方歳三様の最後の姿です。
土方歳三様の最後の姿です。
この後馬上で銃弾を浴び最後を迎えます、、、
この門は、一本木関門といって現存してるんですが、土方歳三様の人気からは想像出来ない位静かな場所にあります。
２年程前に行った時には、案内板も無く、観光客もほとんど居ませんでした。
(ガイドブックには載ってます)
ほんとに静かで、当時を馳せ、静かに手をあわせられたので良かったです。
(※五稜郭公園外です)
五稜郭公園内にある函館奉行所は復元ですがとても忠実に再現されていますd(^-^)
トイレなど細部まで良く作ったなぁと感心しました。タワーではジオラマで函館戦争が再現されてましたが、こちらは資料舘的な感じだったと記憶してます。
美味しかったですw
(２年まえですが)
函館グルメは当日前に要予約です(泣)朝に電話してみたんですが居酒屋しか入れませんでした( ノД`)…ハイ写真は居酒屋のカニです。
三英傑ならぬ三大夜景と言われる夜景はですね、ほんっっっとに激混みで(泣)
東京のパンダとかモナリザが来た！とかいうレベル！
歩きながら止まれない状態( ノД`)…写真もやっとこれだけ。
函館は外国人観光客が凄まじくって日本人より外国人方が多い位です。
観光スポットがコンパクトにまとまってるので移動ロスが無く、ノスタルジックにハイカラな函館は本当に大好きです(^^)路面電車で主要な観光スポットはほぼ行けちゃいます(*^_^*)
土方歳三ファンは是非一度訪れてみてくださいね♪
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